プログラミングを学び始めると、「GitHubにコードを上げてください」という指示を受けることがあります。GitHubとは何か、なぜ使うのかを理解していないと、この指示が最初の壁になることがあります。この記事では、GitHubの役割と、学習での使い方を初心者向けに説明します。
GitHubはコードを保存・共有する場所 ¶
GitHubは、プログラムのコードをインターネット上に保存し、他の人と共有できるサービスです。Googleドライブがファイルを保存・共有するサービスであるように、GitHubはコードを保存・共有するためのサービスと考えると理解しやすいです。個人のアカウントを作成し、自分のコードをアップロードすることで、どのコンピュータからでもアクセスできるようになります。
バージョン管理とは何か ¶
GitHubの背景にある「Git」という仕組みは、コードの変更履歴を記録するためのものです。「昨日の状態に戻したい」「どこを変更したか確認したい」というときに、変更の履歴をさかのぼることができます。Wordの「変更履歴」機能に近いイメージですが、プログラムのコード全体に対して適用できます。この仕組みを「バージョン管理」と呼びます。
学習でGitHubを使う理由 ¶
Crystal River Stillnessでは、課題の提出にGitHubを使っています。理由は二つあります。一つは、コードの変更履歴が残るため、講師が「どのように考えて書いたか」を確認しやすくなるからです。もう一つは、GitHubの操作自体が実務で使われるスキルであるため、学習の中で自然に身につけてほしいからです。修了後のポートフォリオとしても、GitHubのアカウントは活用できます。
最初に覚えるべき操作は少ない ¶
GitHubを使い始めるために、最初から多くのコマンドを覚える必要はありません。「リポジトリを作る」「ファイルを追加する」「変更をコミットする」「GitHubにプッシュする」という4つの操作を理解すれば、課題の提出には十分です。Crystal River Stillnessのフロントエンド基礎コースでは、第1週目にこれらの操作を丁寧に説明しています。
GitHubは、最初は難しく感じるかもしれませんが、使い始めると「コードの変更を記録する」という考え方が自然に身につきます。学習の記録としても、ポートフォリオとしても、長く使えるツールです。